令和1年7月9日
 園田学園中学校
〜租税教室 風景〜 

                                          

令和1年7月9日(火)に、園田学園中学校の「租税教室」の講師として、3年生18名の生徒さんを前に税金の授業をさせていただきました。

今回のテーマは、・税金はなぜ必要なの?、・公平に税金を使うって?、・公平に税金を集めるって?、・税金から見た民主主義、・日本の財政と課題でした。

 税金を通じて学んでほしいことは、・思いやり、・私たちが主人公(国民主権)でした。

 50分という限られた講義時間の中で、生徒の皆さんは講義内容を理解しようとして必至にメモをして下さったり、また講師の質問に対して積極的に回答していただいたことに嬉しく思えました。


 あと数年後の18歳から選挙権が与えられます。その自分の行為(選挙権の行使)が、巡り巡って最後は自分に跳ね返ってくるという民主主義のこともご理解いただけたと思います。

 権利を使うには、責任も重大になってくること。少数意見にも十分配慮して、公平な扱いがされるようにすることも大切ということをご理解いただけたと思います。

 これから長い間かかわっていく税金ですので進んで学んでもらえればと思います。

園田学園中学校の皆様、お疲れ様でした。

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